名前のない道〜TOUR DE TSUMARI

予告編

Director: 泉山 朗土 Camera: 仁田原 力/ 泉山 朗土/ 川口 健作/ 粕谷 幸司/ 加藤 文崇/ Editor:泉山 朗土/ Music:一ノ瀬 響/ producer: 相澤 久美/ 製作:silent voice

越後妻有トリエンナーレの関連企画として各アート作品を巡るアートツーリズムとして企画され2006年から毎年開催されている「ツールド妻有」。その原点は伊藤が自転車をテーマに企画し、現在もツールド妻有のコース内にある新潟県十日町にある「鉢」という集落で行ったワークショップが切っ掛けでした。この集落において最初の企画が行われた事に端を発し、「ツールド妻有」の企画としても大きなメインピースを占める、外から来たアートツーリズム参加者とそれをもてなす十日町の人々との一日のコミュニティが展開されています。
2013年現在、ツールド妻有の企画は参加者600名を数える大きなイベントとして成長。ここで交わされる十日町の人々と「ツールド妻有」参加者との交流とともに、舞台となる十日町の四季の里山の風景や人々の生活を通じて、その映像を撮影・記録することで改めて地域の在り方を表出させる映画製作となりました。

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越後妻有。信濃川流域に広がるこの地域では「越後妻有アートトリエンナーレ」が3年毎に開催される。サイクリングイベント「TOUR DE TSUMARI」も参加作品のひとつ。600人の走者が黄色のジャージを纏い、点在する作品や集落をつなぎ野山を疾走するいわば動く彫刻。ASは住民らが主体的に運営し沿道では老若男女が声援を送る。参加者は住民の暖かい歓迎と美味しい地元料理、美しい風景に魅了される。
参加者や地域住民に親しまれ地域の年中行事になりつつあるこのイベントと、それを支える集落の人々や、繰り返される四季の営み、自然を伝える記録映像。